アメリカはトランプフィーバー。

人種差別問題がまた再燃。

さて翻って日本はどうかという考察。


端的に言って日本は「年齢差別社会」。


下働きとカテゴリーされる仕事をするのは若い衆。

このシステムは現在崩壊中とのこと。

堀江氏の台頭からよくうたわれる実力主義。


一つの考察として、あえて発言。

「年齢差別社会」はある程度理にかなっている社会。


仕事をする上で決して無視できない所、それは下働きセクション。


レストランで言えば皿洗いや掃除にあたる部署。 

シェフやウェイターなど人の目につく所ではない所。


アメリカではそこの担当者はいつだってメキシカン。

当たり前のようにメキシカン。


構造的にメキシカン。  それに対して誰も疑問の目を向けたりはしない。


果たしてそんなアメリカ社会の方が良いのか?


「若い」という理由でこき使われる。 しかしいずれは「若くない」という理由で上に上がる。

順繰り。


「人種」が理由でこき使われる。 いずれは。。。 変わらないまま。

(もちろん本人の努力次第で登っていく人もいるのがアメリカ。 何もせず時間の経過だけでどうにかなるかという点での比較)


どちらが理想の社会なのか。


もちろん理想の社会とは、下働きの存在しない世界。 


裏側のない、全方向をみんなに見せられる世界。


そんな世界が、そんな仕事や会社が存在するだろうか?

日本、というより儒教思想。 ある程度理にかなっていると考えられるのはもはや少数派なのか。